平日は大荒れの天気でしたが週末3連休は凪予報で、マリーナの桟橋も多くのボートが下架されにぎやかでした。今切れを出て外洋に走りだすと、うねりが残っていますがほぼ無風状態で、福田沖のアカムツポイントへ快適な航海ができそうです。ポイント到着後ワクワクしながら仕掛けを投入しました。一流し目でアカムツのかすかな当たり、幸先の良い釣り始めです。しかし、その後が続きません。底潮がとても速い感じがします。せっかく遠くまで来たので、様々なポイントを攻めてみましたが、アカムツとニベを1尾づつ追加して、アカムツ釣りは終了です。次は帰り寄り道してタチ場へ、ボートは30数隻いて熱気が伝わってきます。魚探でタチウオらしい魚影を確認したので、底に落として着底を確認してからゆっくりと巻き上げると、底から10m位で当たりがあり1尾をゲットしました。その後もたまに当たりがあるのでついつい粘ってしまいました。タチウオのサイズはとてもよくなっています。おまけにタチウオの仕掛けに大ニベがついてきて、渋い釣果ながらもお土産になりました。
